【給料は上がらない】今行動しないと一生変わらない現実

 

「栄養士って仕事のわりに給料安いよね、勤め続けたら上がるのかな……」

 

 

 

最近、新型コロナの影響もあってか、
働き方に疑問を感じて「脱サラする人」が増えているように思いますね。

 

 

ですが、「脱サラ」と一口に言っても、パターンは二つあります。

 

 

・サラリーマンをしながらサイトを作りあげ、脱サラパターン
・脱サラしてからサイトを作り上げるパターン

 

 

もちろん、どちらが正解とかどちらが良いということはありません。

 

 

ようは、その本気度といいますか、
自分の人生を本気で変えたいという気持ちといいますか。

 

 

 

それさえあれば、どんな選択をしたとしても、
自分が思い描く以上の結果はでるものなんです。

 

 

 

というわけで今回は、サラリーマンとしてお金を稼いでいきたい人が、
何を考えていけばいいのかというお話をしていきたいと思います。

 

 

我慢ばかりだと、給料は上がらないという現実

 

 

よく、テレビや雑誌、居酒屋や街を行き交うサラリーマンの言動などを観察すると、
以下のようなフレーズが耳に入ります。

 

 

「日本の景気は一体いつよくなるんだろう?」

 

「自分の給料はいつになったら上がるんだろう……」

 

「会社の待遇はこれからどうなるんだろう?良くなるのかな……」

 

 

など。

 

 

 

ただ、こういった会社の現状に対しての答えは、
見ないふりをしているだけで、サラリーマンの方が分かっていると思います。

 

 

「そんな未来は来ないんだろうな……」

 

 

日本の会社の仕組み自体が上記のような要望を満たす仕組みになっていないので、
この考え方をしている限り、自分の思い描く理想の生活を引き寄せることはできません。

 

 

それというのも、結局現実を変えていくのは自分以外にないからです。
会社任せや人任せというのはよくありません。

 

 

 

日本人は、今の状況を「与えられた役割であり、義務である
と思う傾向にあるそうです。

 

 

一方、アメリカ人は今の状況を「自分の努力や選択の積み重ねの結果
という風に受け止めるんだそうです。

 

 

 

この現状の受け止め方の違いは、
本当に人生を変えていく上でとても大切なことなんです。

 

 

アメリカ人の思考の場合は、現状を自分の責任と考えます。
つまり、これから先の未来は自分の行動次第で、
いくらでも変えられると受け止めているわけです。

 

 

 

一方、日本人は何やら大きな神様のような存在に自分の運命を完全に支配されていて、
もうすでに自分の人生は決まってしまっていると思う傾向にあります。
(あくまで傾向ですので、全員に当てはまるわけではありません)

 

 

つまり、自分の人生の主導権は自分にはないんだと、
潜在的に考えている人が多いということなんです。

 

 

少し不快に思う人もいるかもしれませんが、
第二次世界大戦の「神風特別攻撃隊」の「神風」の由来が、
この日本人の考え方をよく表しているのではないでしょうか。

 

 

他にも、日本人がよく使う言葉として、
「仕方がない」ですとか、「どうせ……」という表現にも表れています。

 

 

 

そういった言葉が出てくる背景には、
やはりどこかに「どんなに努力してもどうしようもないこともある」
という気持ちがあるからですよね。

 

 

 

実際、今の状況が自分の思い描いていたものでなかった場合、
多くの日本人は自分の招いた結果だとは考えません。

 

 

そして、その状況は自分の意志と行動次第でどうとでも変えられるとも思いません。

 

 

 

自分が望んでそうなっているのではない、
どうしようもないから状況が変わるまで待とうと考えたり、耐え忍ぼうなるわけですね。

 

 

運が自分に向くまでひたすら我慢。

 

 

もともと日本では、この「我慢すること」が美徳とされたり、
組織のためには個人を犠牲にしてでも尽くすという教育を受け続けているわけなので、
見かたを変えれば「我慢する」のは日本人の得意とするところだとも言えます。

 

 

 

それこそ、一昔前までは、男性は我慢して会社に勤め家庭を支え、
女性は陰で夫・子供を支え、我慢して家庭を守る。

 

 

全く違う環境で育ってきた二人が一つ屋根の下共同生活をするのだから、
「どちらも耐え忍んでこそ成り立つ夫婦」というのが当たり前だったはずです。

 

 

とにかく我慢を得意とする日本人。

 

 

きっと、あなたを含むあなたの周りを見渡せば、
ほとんどの人が何かしら我慢をしているはずです。

 

 

もちろん、日本人のこの「我慢強さ」を完全に否定するつもりはありません。
日本人特有の我慢強さ」があったからこそ、
今の日本はここまで成長することができたというメリットもあるでしょう。

 

 

 

ただ、「現状を変えていきたい」「自分の人生を変えたい」と思うのであれば、
この日本人特有の考え方は逆にデメリットになりかねません。

 

 

 

実際、今なんの行動もせずに、ただ運がくるのを待ち続けた場合、
ほぼ100%の確率で何も起こりませんし、変わりません。

 

 

厳しい言い方になりますが、当然自由にも豊かにもなれません。

 

 

様々なことに対して我慢に我慢を重ねれば幸運が訪れるなんて、
それこそ夢物語です。

 

 

実際はその我慢が報われることは殆どありませんし、
大抵はこれまでの我慢は何だったんだというケースがほとんどです。

 

 

それこそ、我慢すれば白馬の王子様が現れるわけではありませんし、
美女と結婚できるなんてこともありません。

 

 

あなたが今、本気で現状を変えたいと思うのであれば。

 

 

「我慢することをやめる」
「運が向くのを待つのをやめる」

 

 

ことがとても重要になってくるのです。

 

 

自分の人生を他人任せにして生きた先にある未来

 

 

先ほど、「我慢しても幸せになれるわけではない」ということをお伝えしました。

 

ここからは、自分の人生を他者に依存させた先にある未来についてお話していきます。

 

 

ハッキリ言って今の世の中、国を頼りにしていても、
最終的にどうなるかなんて誰にも分かりません。

 

 

いつの世でもそうですが、これからの時代は今まで以上に本当に誰も読めませんし、
これだけ世界中が混乱しているので、先行きなんて文字通り不透明です。

 

 

 

テレビにでてくるコメンテーターが、
日本や世界の未来予想図を思い描きながら喋っていますが、
根拠なんてほぼゼロに近いです。

 

 

仮に、そういったコメンテーターに「もし外したらテレビに一生出られません」
といった罰ゲームを提示したら、ほぼ全員口を閉ざすと思います。

 

 

それくらい、そういった人たちの未来予想なんて無責任なものなんです。

 

 

こうなってくると、当然会社も同じ。

 

 

景気が良かった時代は、終身雇用であったり給料面であったりと
かなり優遇されていたそうですが、
今はそういった時代のような待遇は望めません。

 

 

 

そもそも、キツい言い方をすれば、
会社はそこで働いている労働者のために存在しているわけではありません。

 

 

あくまでも会社が「」で従業員は「従う者」。だから「」業員なのです。

 

 

ですので、従業員が愚痴を言おうがどうしようが、
我慢して働いてくれているうちはそれで良いんです。

 

 

 

不快に思うかもしれませんが、
会社にとって従業員とは「いくらでも替えの利く駒」です。

 

 

 

不満が爆発して辞められたとしても、
会社からすればまた別の人を雇えばいいだけ。

 

 

人口減少で、募集しても人が集まらないのであれば、
機械化できる作業は機械化・自動化させて、作業効率を上げればいい。

 

 

厳しいようですが、これが「我慢=良いこと」という教育を受け続けた、
会社に所属するサラリーマンの現状であり運命なんです。

 

 

 

それこそ、こういった会社に理不尽に使い倒されたとしても、
我慢することが当然だと認識している人は少なくありません。

 

 

 

この状況でも頑張っていれば、少しずつでも給料が上がり、
待遇が改善されると我慢しながら重労働に耐えている人も多いです。

 

 

ここで、少し考えてみてください。

 

 

もしあなたが経営者であったとして、従業員のことばかり考えるでしょうか。

 

 

会社の利益が増えたら、その利益を設備投資に回したり、内部保留に回したり。

 

 

それこそ、自分の会社がつぶれた時のことを考えて、
自分のポケットに入れてしまいたくなりませんか?

 

 

最後はちょっと極端かもしれませんが、つまりはそういうことなんです。

 

 

少しでも会社の利益が上がったからといって、
従業員に還元してくれる経営者はほとんどいないはずです。
(その利益は一時的なものかもしれないですしね。)

 

 

 

だからこそ、今の時代いくら会社での労働を必死に我慢しても、
待遇が改善される未来はほぼ来ないんです。

 

 

 

そんな理不尽な状況に陥らないためにも、
自分の運命を変えるには「自分が行動する」しかありません。

 

 

 

もっと言えば、会社に雇われずに生きていくための「稼ぐ力」
を身につけるしかないんです。

 

 

自分の人生を変えられるのは他の誰でもない、自分自身です。

 

 

今の給料に満足できないなら、自分で納得いくだけのお金を自分の手で稼げばいい。

 

雇われずに生きていきたいなら、雇われずに生きる未来を目指せばいい。

 

 

一度きりの人生を「我慢することが良いこと」という、
誰かに刷り込まれた常識で棒に振ってしまったらもったいないですよね。

 

 

 

ただ運が来るのを待つのではなく、一歩踏み出してみてください。
いつか成功して過去を振り返った時に、その一歩に感謝できる日が必ず来ます。

 

 

 

それでも、今を耐えることでそのまま生きていきたいと思うのなら、
それでもいいと私は思います。

 

 

一歩踏み出すのも踏み出さないのも、
あなたが納得して選択したのなら、それはとても素晴らしい人生です。

 

 

 

ただ、私はそういった我慢だらけの人生が嫌だと思ったから、
一歩踏み出してみたんです。

 

 

 

あなたがここまで読み進めてくださったということは、
現状に満足していないからかもしれません。

 

 

今一度、自分と向き合ってみてもいいのではないでしょうか。

 

 

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