【アウトプットが苦手】を克服するための方法

 

 

「自分が伝えたいことを、言葉でうまく相手に伝えられない」

 

 

以前、インプットとアウトプットのバランスが大切だという
お話をしました。

 

関連記事
インプットとアウトプットのバランスについて

 

 

ネットで情報発信をしている人に限らず、日常生活や仕事において
「何かを相手に伝えるのが苦手」だという人は多いです。

 

 

 

私もそうでした。
今でこそこうして自分の言葉や文章で、自分の考えやこれまでの経験を
アウトプットすることができるようになりましたが。

 

 

「最初からそうだった」かと言われると全くそんなことはなかったです。

 

 

それこそ、アフィリエイトを始めたばかりの頃は、
ブログを立ち上げたはいいけれど「書こう」と思っても全く何も書けず、
そのまま時間だけが過ぎていく……みたいな経験を何度もしてきました。
(ちなみに、その時のブログは白紙で残ったままです……)

 

 

 

「何をどう書いていったらいいのか」という悩みは、
サイコロジーライティング」を勉強してからかなり解決しましたが。

 

 

 

「アウトプットが苦手」
という自分の根本的な悩みはなかなか克服できませんでしたね。
(実際、それで一度挫折していますし)

 

 

 

こういったアフィリエイトなどの情報発信ビジネスは、
日々のインプットとアウトプットが、稼ぐうえでとても重要なので、
「アウトプットが苦手」という状況は、一刻も早く克服すべき課題の1つです。

 

 

 

それを踏まえて、アウトプットが上手くできないと感じている方が
しっかりアウトプットできるよう、できない原因と対策をお伝えしていきます。

 

 

 

参考にして頂ければ幸いです。

 

 

 

 

アウトプットが苦手な人の3つの原因

 

 

そもそも「アウトプットが苦手」な原因は何でしょうか。

 

 

 

これは、あくまで私の経験に基づいているので、
他にも原因は様々あるのでしょうが、
私は苦手な理由は「3つ」あると考えています。

 

 

1.知識や経験不足である

 

2.アウトプットそのものに慣れていない

 

3.知っている言葉が少ない

 

1つずつ説明していきますね。

 

 

1.知識や経験が不足している

 

これは、その通りですよね。
自分がアウトプットしようとする分野や物事に対しての理解が
浅ければ、当然アウトプットはできません。

 

 

 

経験のないことは、書こうとしても書けませんし、
そんなに興味のない分野や業界のことを話せないのは当然です。

 

 

 

最初から、専門家になれるレベルの知識や情報まで
突き詰める必要はありませんが、全く知識もない状態では何も伝えられません。

 

 

 

だからこそ、「インプット3割、アウトプット7割
が一番効率がいいんです。

 

 

学んだこともない内容を、アウトプットできないのは当然です。

 

 

アウトプットが苦手というより、
インプットが足りていないからアウトプットできないだけ
だったりするんです。

 

 

 

だからこそ、アウトプットができないな、と感じたら、
書こうとしている内容についてのインプットがしっかりできているか
を見つめ直すといいですよ。

 

 

2.アウトプットそのものに慣れていない

 

 

しっかりインプットできているし、理解もしているのに
「いざ書こう」としたら、思うように書けなかったというケースもあります。

 

 

 

この場合の原因として考えられるのは、

 

「アウトプットという行為そのものに慣れていない」

 

ということです。

 

 

 

これは、純粋にアウトプットの経験不足です。

 

 

 

何事も、ある程度の知識がある状態で場数を踏むことで、
自然とアウトプットが上手になるんです。

 

 

 

ブログだって、1記事よりも10記事書いた方が質はよくなりますし、
自身のスキルも上がります。

 

 

 

私も、何十記事も書くことで、書けるようになりました。

 

最初の頃は、1記事書くのに3日かかってましたからね。
今は、1記事を2〜3時間で書けるようになってはいるので、
場数を踏んで、経験を積んでいくことは
とても大事なことだと感じます。

 

 

 

そもそも、私たちが学校で受けてきた教育は、
インプットに偏っていることが多いので、
アウトプットの経験は不足していて当然なんですよね。

 

 

 

でも、それを理由にしていつまでも「アウトプットが苦手な自分」で
あり続けたら、いつまで経っても稼げるようになりません。

 

 

 

自分の現状をしっかり受け止めて、
苦手を克服した人が成功していくんです。

 

 

3.知っている言葉が少ない

 

 

アウトプットは、「頭の中にある知識や情報を外に出す」ことですが、
そうやって何かを相手に伝えるときに使うのは「言葉」です。

 

 

 

ですので、言葉の引き出しが多い人と少ない人では、
伝え方や表現方法に差が出てくるので、知っている言葉を増やすことは、
スキルの向上につながります。

 

 

 

ちなみにこれは、私が大学生の頃、
保育園や幼稚園で食育活動をしていた時、友人から
2文字以上の単語を使う場合は言い換えないと伝わらない
と言われたことがあります。

 

 

 

ようは、小さい子供には難しい言葉だと伝わりにくいから、
簡単な言葉に置き換えて伝えた方がいいということなんですが。

 

 

 

例えば、「昼食」という言葉だと伝わりにくいから、
「お昼ご飯を食べよう」に置き換えたりなどですね。

 

他にも、

 

「学習」→「分からないことを知っていこう」

 

「友達」→「仲よく遊ぶ子」

 

「両親」→「お父さん、お母さん」「パパ、ママ」

 

 

みたいな感じです。

 

 

さすがにアフィリエイトの文章でここまで言い換えたりはしませんが、
使う言葉や表現する言葉1つで伝わり方が変わる
というのは、理解していただけたと思います。

 

 

 

それに、ターゲットによっては専門用語を分かりやすく言い換えたり
することもあるので、色んな言葉を知っている方が、
相手により伝わりやすい文章にしていくことができます。

 

 

だからこそ、色んな文章や言葉に触れていって、

 

「こんな言い回しは好きだな」
「こういう表現の仕方があるんだ」

 

というのを自分の中にストックしていくといいです。

 

 

 

インプットとアウトプットは2つで1つ

 

 

 

というわけで、「アウトプットが苦手」な原因と対策をお伝えしてきましたが。

 

 

 

苦手を克服するための解決策としては、

 

 

「相手に伝えられるだけの知識を増やして、
知っている言葉を増やして場数を踏んでいく」

 

 

ということになります。

 

 

 

そもそも、インプットを重ねていけば、
必然的に色んな言葉や文章に触れることになります。

 

 

 

そうすれば、おのずと書けるようになってくるので、
場数もしっかり踏めます。

 

 

 

インプットとアウトプットは、常に2つで1つです。
自転車のように、
片方がおろそかになったら、前に進めなくなって当然なんです。

 

 

 

アウトプットに苦手意識を持つのは分かります。
私自身もそうでしたから。

 

 

 

ですが、その苦手をそのままにしていたら、
情報発信できずに、一生雇われ続ける人生を歩むことになってしまいます。

 

 

 

せっかく自由になるための手段を知ったのに、
元の生活に逆戻りなんてもったいないと思いませんか?

 

 

 

しっかりインプットしていれば、
自然とアウトプットもしたいと思えますし、できるようになります。

 

 

 

そこに上手いも下手もありません。
あなたらしく、自分の言葉で表現していけば、
寄り添ってくれるファンは必ず現れますよ。

 

 

信じて突き進むのか、諦めて元の生活に戻るのか。
それはあなた次第です。

 

 

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