就職だけが人生の選択肢ではない

 

 

小さい頃から一生懸命勉強し、いい学校に入る。
いい企業に就職し、40年以上勤めた後は国から年金が支給され、
悠々自適な老後が待っている。

 

 

 

 

つい最近まで、この一連の「敷かれたレールに沿って生きる」ことが、
「勝ち組」であり、人生の模範だと言われていました。

 

 

 

 

ですが、今の時代は雇われずに「個人で稼ぐ」時代になり、
レールに沿って生きることが必ずしも当たり前ではなくなりました。

 

 

 

 

YouTuberやアフィリエイターなどなど。
特に、子供の将来の夢としてYouTuberが上位にあげられることなどをみても、
「個人で稼ぐ時代」が当たり前になってきている何よりの証拠です。

 

 

 

しかし、そういった「個」を大切にする時代になっても、
「就職することが正しい」と、信じている人がほとんどなのも事実です。

 

 

確かに、そういった考え方そのものが悪いとはいいません。
私自身、少し前まで「就職すること」が当たり前だと思って生きていましたし、
そういった人たちがいるからこそ、
「私たちが当然だと思っている日々」があるのも事実です。

 

 

 

ただ、今の世の中、選択肢が「就職」一択でなくなっているのに、
ほとんどの人が、「就職こそが正しい道だ!」と思い込まされている、
という事実に気づいていないことが問題だと思うのです。

 

 

 

私たちは、小さい頃から「就職することが当たり前」だという、
一昔前の価値観に触れて育つので、気づけば周りの人と同じように生きるのが、
正しい選択肢だと考えるようになります。

 

 

 

当然のように学校に通い、当然のように就職し。
決められた金額の中で、貯金しながら生きていくことが当たり前だと信じて。

 

 

 

人は、自分が育てられたように子供に接すると言われています。
この生き方をしてきた両親や教師、周りの大人たちに育てられたなら、
「就職だけが人生の選択肢」だと思ってしまうのは、当然と言えばそうですよね。

 

 

「就職だけが人生の選択肢」だと教え込まれた人から、
「これからは個人で稼ぐ時代だ!」という言葉が出てくることはなかなかありません。

 

 

それはただ単に、「その生き方しか知らないから」ということもできますが。

 

 

「雇われずに個人で稼ぐ」方法があることを認めてしまったら、
自分のこれまでの人生を否定してしまうことになるから」だとも考えられます。

 

 

自分の生き方に誇りやプライドを持っている人なら、なおさら嫌だと思います。

 

 

これまで、会社のために身を粉にして働き続けてきた人生を否定されるのは
とてもつらいし、苦しいと思います。

 

 

 

だからこそ、「就職だけが人生の選択肢」だと思い込みたい人が、
「敷かれたレールを走り続けることが大切だ」と子供に教えるのです。

 

 

「あなたの将来の為を思って言っている」ように見えて、
その実「自分のプライドや信念を傷つけたくない」のが本音なんです。

 

 

 

少し過激な表現になりましたが、
こういった心理が隠されている可能性は十分にあると思います。

 

 

「就職だけが人生の選択肢」の先にある末路

 

 

周りの人たちの「就職することが大切」だという意見を鵜呑みにして、
人生を生きていくと、この先どうなるのでしょうか。

 

 

「人生100年時代」「生涯現役」

 

 

これが現実です。
働かなくても大丈夫な金額の年金をもらってのんびりとした老後を……
なんて夢さえ見せてくれないのが、今の日本なんです。

 

 

 

つまり、いい学校を出て、いい会社に就職して老後は年金暮らしでのんびり、
というパターンは今は昔のお話なんです。

 

 

 

それに、サラリーマンとして生きていると、
朝から晩まで働いて、貰える給料は一ヶ月をしのげる程度。

 

 

「食うに困らないから」と取った管理栄養士の資格。
ブランクがあるものの、これまで管理栄養士として働いてきましたが、
手取りで15〜16万くらいしかもらったことはありません。

 

参考記事
【画像有り】管理栄養士の給料はどのくらい?

 

 

それなのに、一日の大半を会社のために使い、
帰宅後のプライベートな時間も、出勤時間を考慮した使い方しかできません。

 

 

それが安定した人生を送るための正しい生き方だなんて、おかしいと思いませんか?

 

 

自分の人生を他人任せにする「就職」を選択しないために

 

 

私は、つい最近まで「就職」を選択していましたが、
自分の人生を他人任せにすることに疑問を感じて、
自分の力でお金を稼ぐための行動を起こしました。

 

 

あなたも、少し考えてみてください。

 

 

たった一度の人生を他人任せにしていては、
死ぬときに絶対に後悔すると思います。

 

 

一度きりの人生なんです。学生時代の夏休みのような感覚で、
ダラダラと何となく生きていたら、終了間際でバタバタします。

 

 

死ぬ直前に、「こうしておけばよかった」「ああしておけばよかった」
「次の人生は、今回できなかったことをしよう」なんて考えたくありませんよね。

 

 

そもそも、次があるかどうかも分かりませんし、
大抵そうやって「次」に期待する人は、
仮にもう一度生きるチャンスがあっても同じように後悔する気がしませんか?

 

 

もし今、人生の選択肢に悩んでいるのであれば、
「就職だけが人生の選択肢ではない」と知っておいてください。

 

 

 

周りの人間に自分を合わせる必要なんてありません。
今は、「雇われなくても個人で稼げる」時代です。

 

 

 

時代はもう変わっています。
いつまでも企業戦士の精神で生きていては、どこかで必ず生きにくさを感じます。

 

 

 

大切なのは、自分がこれからどのように生きていきたいか?
という基準で仕事を選ぶことです。

 

 

 

自由に生きたい、雇われたくない、稼ぎながら旅がしたい、
はたまたひたすら稼ぎまくる……どんな生き方でもいいんです。

 

 

自分らしく生きていけない仕事なんて、最初からやらない方がいいです。

 

 

お金は失っても、また稼げばいいだけですが、
失った時間は、どんなにあがいても二度と戻ってはきません。

 

 

お金以上に時間の方が貴重なんです。

 

 

そのことを心に留めて、就職以外の選択肢もあるということを考えると、
おのずと自分の進みたい方向が見えてくるのではないでしょうか。

 

 

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