資格は役に立つものなのか?

 

 

管理栄養士という資格を持って、約5年経ちました。

 

 

 

ただ、その5年、全て管理栄養士として働いていたわけではありません。

 

 

 

高齢者施設に2年3ヶ月、
公務員試験に専念した無職生活10ヶ月、
レジの派遣バイト3ヶ月、病院勤務1年2ヶ月。
そしてまた退職。

 

 

 

資格があるのに、何してんだって話ですよね。

 

 

 

でも、こんな職歴になる上に、アフィリエイトを始めるなんて
新卒の頃は全く想像していませんでした。
(転職はしても1回だけだろうと思ってはいましたが……)

 

 

 

今回は、そんな私の経験を踏まえて、
「資格は本当に役に立つものなのか?」
というテーマでお話をしたいと思います。

 

 

 

5分ほどお付き合い頂ければ幸いです。

 

 

 

資格は、自ら首輪をつけるようなもの

 

 

 

私は小さい頃から、母に「手に職をつけることが大切だ」
と言われて育ってきました。
資格は、安定した職を得るのに役に立つからと。

 

 

 

そういわれ、これからの健康ブームを考えた親が、
国家資格でもある管理栄養士が取れると選んだ大学に進学しました。

 

 

 

正直、私は食べることに全く興味がありません。
1日3食食べる必要があるのかと本気で思っています。

 

 

 

考えてみてください。

 

 

 

食事をするのにたくさんのエネルギーが必要ですよね。
食材を買ってきて、それを調理して、食べて消化する。

 

 

確かに最近は、レンジでチンすればいいといった、
便利なものが増えているので、調理にエネルギーは
そこまで使わないかもしれませんね。

 

 

 

でも、食べ物からエネルギーや栄養素を摂るために、
食べ物を口に運んだりすることや、消化にエネルギーを消費するんですよ?

 

 

 

不思議だと思いませんか?

 

 

 

もちろん、人間も生物なので、
身体の仕組み上「食べないと死ぬ」ということは理解しています。

 

 

 

でも、みんながみんな、
1日3食食べる必要があるのかなとはいつも思っています。

 

 

 

話がそれましたね。

 

 

 

とにかく、親に言われたからという理由で
就職に役に立つ管理栄養士という資格を取りましたが、
本当に食べ物に関わることが嫌でした。

 

 

 

どんな経験も自分にとっての学びであるというふうに考えても、
やりたくないこと、嫌なことであることは確かです。

 

 

 

いくら食いっぱぐれないからと言っても、
その資格が自分に合っていなければ何の意味もありません。

 

 

 

専門職であるため、資格を持っていない人に仕事を振り分けることはできません。
嫌でもやらざるを得ない状況です。

 

 

 

さらに、資格が役立つという考えになる理由は、その希少性です。
(取得者数によっても変わりますが)

 

 

 

代わりが簡単には見つからない=安定した職場が手に入る
というふうになりやすいんです。

 

 

 

これが、資格が必要なく、誰を雇っても大丈夫な仕事であったりすると、
人員削減などで簡単に切られたり、AIに取って代わられたりするんです。

 

 

 

資格がうらやましいと思われましたか?

 

 

 

でも、これは見かたを変えれば、
資格がある=その会社に縛られ続けるともとれるんです。

 

 

 

それに、資格を得るにはそれなりの時間とお金が必要です。

 

 

 

私の場合は、授業料だけで私立大学4年間で400万でした。
(お金を出してくれた親には感謝しています)

 

 

 

それだけの時間とお金をかけても、
得られるお金は手取りで18万ほどです。

 

 

この金額を多いととるか、少ないととるかは人それぞれですが、
私は、自ら資格という首輪をつけているような気分になります。

 

 

 

これでもあなたは、資格は役に立つものだと思えるのでしょうか。

 

 

 

 

資格は就職に役立てるだけのものではない

 

 

 

ここまでで、資格を取って就職することにたいして、
個人的に思っていることをお話をしました。

 

 

 

私は決して、資格を就職に生かしていくことが
悪いことだとは思っていません。

 

 

 

資格は人の役に立つ、とても大切なものです。
そして、その道を極めたプロであるという証明でもあるんです。

 

 

 

想像してみてください。

 

 

 

医師免許や、薬剤師の免許を持っていなくても、
誰でも医療行為をしたり、薬を出せたりするような世界を。

 

 

 

知識も技術も全く学んでいない人が、医療行為を行う。

 

 

 

怖くないですか?安心して治療も受けられないですよね。

 

 

 

私たちが安心して治療を受けられるのは、
一生懸命勉強して資格を取った人が医療の現場に
立ってくれるからなんです。

 

 

 

資格は、自分の就職のために役立てるだけのものではありません。
誰かのために役立てるものでもあるんです。

 

 

 

こうしてみると、資格が人気があるのも納得できますね。

 

 

 

就職しなくても資格は役に立つ

 

資格を取ることのメリット・デメリットを、
視点を変えてお伝えしてきました。

 

 

 

 

資格は自分の役にも、他人の役にも立つということが
分かって頂けたかと思います。

 

 

 

資格の活かし方は、人によってさまざまです。

 

 

 

ですが、やはり資格というものは、
「職を得る」ための手段として用いられることが多いように思います。

 

 

 

私は、そんな資格の活かし方に疑問を感じたので、
雇われなくても資格を活かしていける、
アフィリエイトにシフトチェンジしました。

 

 

 

確かに、私は食べることが嫌いですし、
できれば管理栄養士という縛りを外したいと思っています。

 

 

 

ただ最近は、資格を取るために学んできたことや、
得た知識を伝えることはできるのではないかとも
考えられるようになりました。

 

 

 

管理栄養士としてだけでなく、1人の人間として、
情報を提供していける、アフィリエイトという選択肢。

 

 

 

「資格をとる=職につく」だけではない世界がそこには存在します。

 

 

 

今一度、自分の常識や固定観念を
見直してみてもいいのではないでしょうか。

 

 

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