失敗を恐れて行動できない人へ

 

 

「失敗しても、命を取られるわけじゃないから」

 

 

 

失敗したくない。それは誰もが思うことだと思います。

 

 

 

私も、苦手な面接を何度も受けてきましたが、最初の頃は、
恥をかきたくないと必死に取り繕ったりしていました。

 

 

 

ですが、失敗を恐れると、何事に対しても消極的になります。

 

 

 

新たな分野を切り開くといった、チャレンジ精神がなくなり、
安全第一で面白みのない状態になってしまいます。

 

 

 

確かに、石橋をたたいて渡る慎重さが必要になる場面もありますが、
たたいても渡らなかったり、しり込みして渡れないというのでは、
どうしようもありません。

 

 

 

今回は、失敗を恐れて行動しないことが、とてももったいないという事を
お話していこうと思います。

 

 

 

5分ほどお時間を頂ければと思います。

 

 

 

できる人は、多くの失敗を経験している

 

 

 

あなたの周りには、何でもそつなくこなせる人や、
優秀な人がいますか?

 

 

 

私も、同じ職場で働いていた先輩が、とてもデキる人でした。

 

 

 

調理に関しては何を聞いても答えてくれましたし、
失敗しても、機械の不調でご飯がうまく炊けなかったとしても、
何とか提供できる状態に持って行ってくれる、
そばについていてくれるだけで安心感のある先輩でした。

 

 

 

しかし、その先輩も、新卒の頃から何でも出来ていたわけでは
なかったそうです。

 

 

 

今でこそお菓子作りもとても上手な人ですが、
社会人になって、とてもお菓子作りが上手だった人から学び、
色んな失敗やトラブルに見舞われながら覚えていったらしいです。

 

 

 

表面上は何でもそつなくこなしているように見える人でも、
裏ではたくさんの失敗を繰り返しているものなんです。

 

 

 

結果を出している人は、裏でたくさんのチャレンジを重ねています。

 

 

 

 

デキる人は、失敗を怖がって行動せず結果を出せない人より、
たくさん行動して、多くの失敗をしているんです。

 

 

それを本人が表に出していないだけなんです。

 

 

 

どれだけの失敗をしたのかを表に出す出さないは個人の自由ですが、
デキる人はとにかく失敗を恐れず行動し、チャレンジします。

 

 

 

だからこそ、人よりも結果を出して成功できるのです。

 

 

 

失敗することによって学べることもあると気づく

 

 

 

結果を出す人は、失敗を恐れず行動する人だとお伝えしました。

 

 

 

そうは言っても、今まで失敗を恐れて行動しなかった人が、
すぐにデキる人のように行動を起こすことは容易ではありません。

 

 

 

そんな時は、「失敗によって学ぶことがたくさんある
と心に決めると動きやすくなります。

 

 

 

どういうことかというと、「失敗したらどうしよう」ではなく、
とにかくその物事にチャレンジしようというその気持ちが何より大切なんです。

 

 

 

どんなミスをしたとしても、落とされるだけで命まではとられないよ
これは、私が面接の前日に父から言われた言葉です。

 

 

 

たとえ失敗したとしても知識や経験は残るから、
失敗は無駄ではないんです。

 

 

 

行動してみて失敗したら、なぜ失敗したのかを分析し、
同じ失敗をしなければいいんです。

 

 

 

そして、それだけでなく、チャレンジしてうまくいった場合でも、
ただ喜ぶだけでなく、どうしてうまくいったのかを考える。

 

 

 

新しいことにチャレンジする際には、
成功と失敗の両方に目を向け、
自分の中にデータを蓄積させていくことが大切です。

 

 

 

経験を重ね、続けることの大切さ

 

 

 

先ほどもお伝えしましたが、「失敗しても経験や知識は残る
という考え方はとても大切です。

 

 

 

失敗してもそのまま何もせず、
他人のせいにしていたら何の意味もありませんが、
しっかり考えて「なぜ?」を大事にした失敗からは、
様々なことが学べます。

 

 

 

失敗はダメなことだと思われがちですが、
失敗を勉強ととらえた場合は、
失敗による経験や知識の蓄積は、必ず次に活かすことができます。

 

 

 

失敗も経験の一つであり、本人の向き合い方次第で多くのことを学べます。

 

 

 

確かに、失敗からは、結果は得られません。

 

 

 

ですが、結果を出そうと行動した経験や、
結果を出すために試行錯誤したなどの記録は残ります。

 

 

 

普通の人は、失敗することを怖がりますが、それは
「どうしたら失敗しないのか」を知らないからです。

 

 

 

逆を言えば、「なぜ失敗するのか」という失敗のパターンさえ
つかめれば、失敗を恐れる必要がなくなるということです。

 

 

 

そのためには、「行動し続ける」ことも大切になってきます。

 

 

 

失敗パターンを知るためには、何度も行動し続けることが大事です。

 

 

 

成功する人は、失敗を恐れず行動し続ける力、
いわゆる継続力も持っています。

 

 

 

「成功できると分かっているから行動できる」とも受け取れますが、
「成功できると分かっている」のは、
それだけの失敗を重ねてきたからです。

 

 

 

失敗し続けながら成長して、
成功するための経験や知識を身につけていくんです。

 

 

世の中に失敗というものはない。チャレンジしているうちは失敗はない。
あきらめた時が失敗である。

 

稲盛和夫

 

 

そもそも、失敗というのは仕組みが分からないから怖いのであって、
実体さえつかんでしまえば怖くはなくなります。

 

 

 

恐れず一歩踏み出す勇気をもって、物事に取り組んでみませんか?

 

 

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