普通に生きることが難しいという現実

 

 

「普通に生きることは難しい」

 

 

何を基準に普通の生活というのかは人それぞれだと思いますが。

 

 

 

私は、周りの人が思う“普通”には、結果的に馴染めませんでした。

 

 

 

どういうことかというと。

 

 

 

世間一般の普通の人生はおそらく、
義務教育を終えて、高校・大学を卒業し、
どこかの企業に就職していずれは結婚、
子供ができて、老後は貯金と年金でのんびりと。

 

 

 

という流れだと思います。

 

 

 

私自身、学校→就職までは何も疑問に思わず、
ただ敷かれたレールを当然のように走ってきましたが。

 

 

 

就職してから先が、全くイメージできなかったんです。

 

 

 

“結婚”して“他人と生活”し、“自分の子供”を持つ。

 

 

 

今でも、本当に一ミリも想像できないです。

 

 

 

そもそも、学生時代は恋愛すれば
親から「学生の本分は勉強だ」と本気で怒られていたのに。

 

 

 

社会人になったら、途端に「彼氏はまだか、結婚はまだか」と言われる。

 

 

 

意味が分からなかったです。

 

 

 

親に、「食うに困らないから」と言われてとった資格を活かして就職しても、
一日のほとんどの時間を仕事にとられ、一ヶ月ぎりぎり生活できるほどの
給料しかもらえません。

 

 

 

給料が増えるにしたがって、税金の支払いも増えるし、
手取りも18万くらいしかない。

 

 

 

そんな自分のことで手一杯な状態では、
私はそんなに器用な方ではないので、
相手のことなんて正直考えられなかったです。

 

 

 

しかし、「世間一般の普通を生きられないかもしれない」という考えは、
結果としてアフィリエイトを始めるということに繋がり、
私の人生そのものを大きく変えることになりました。

 

 

 

作られた“普通”に縛られないために考えておくこと

 

 

 

社会に刷り込まれた“普通”に踊らされないために。

 

 

 

ここから先は、かなり不快な表現をしている部分もあるかと思います。

 

 

 

今の状態に満足している人は、
自分の考えを否定されていると思う可能性が高いので、
ページを閉じて貰った方がいいかもしれません。

 

 

 

 

ただ、もしあなたが、現状に少しでも不満があるなら、
これからのことは、しっかり考えてみてください。

 

 

 

サラリーマンは毎日、まるで空港で取り扱われていいる旅行鞄かのごとく
満員電車に詰めこまれ、一日往復数時間を割いて
勤務している会社に勤めないといけません。

 

 

 

これだけでも大変なのに、これは仕事ではなく、
ただの仕事に向かうための時間です。

 

 

 

上司からは、理不尽に命令され怒鳴られる。

 

 

 

上司がミスしたことでも、それを自分のせいにされ、
頭を下げさせられたりしますし、
自分が頑張って成果を上げても、上司の手柄になってしまいます。

 

 

 

周りの顔色を窺って、
ただひたすら愚痴を聞かないといけない同僚との飲み会に
参加しないといけなかったり。

 

 

 

会社の飲み会は強制参加の上に、上司のお酌をしなければならない。

 

 

 

自分の仕事が終わっていても、周りの仕事が終わっていないと
帰ってはいけない暗黙のルールによって、サービス残業をさせられる。

 

 

 

ただでさえそれで日々ストレスがたまるのに。

 

 

 

40代、50代になると、親の介護も考えないといけなくなります。

 

 

 

独身でもかなり大変ですが、結婚して共働きだと、
夫は朝から晩まで働いているという場合が多く、
パートや家事、育児をこなしている女性に、
介護という負担がかかる可能性が高くなります。

 

 

 

普段から忙しくて、夫婦の時間もなくコミュニケーションを取れないのに、
新たに降りかかってくる問題で夫婦間の溝も、
より深いものになる可能性は十分にあります。

 

 

 

そして、役割分担や時間もそうですが、介護にはお金がかかります。

 

 

 

高齢者施設のお世話になるとしても、15〜20万ほどかかります。
あくまでこの金額は平均ですし、持病などで病院にかかっている人は、
これとは別にお金がかかります。

 

 

 

親の年金からある程度は払えたとしても、
いくらかは子供夫婦が負担するということもあり得ます。

 

 

 

日々、自分たちの生活だけで手一杯の状態で、
親の介護のお金まで負担するのは、とても厳しいですよね。

 

 

 

さらに、この他にも考えられる未来として、
自分たち自身の定年後の年金についても不安です。

 

 

 

現在、年金が支給される年齢は65歳からですが、
政府は、現段階で70歳からの支給を検討しています。

 

 

 

それに、「人生100年計画」という名目のもと、
連日テレビでは100歳近くてもすごく元気で健康的な高齢者が
出てくるようになりました。

 

 

 

その方達の健康的な生活を見習って、
いくつになっても健康で長生きできるという意識改革を行い、
年金を支給する年齢をどんどん引き上げようとしています。

 

 

 

確かに日本は長寿大国です。
平均寿命も、女性で約87歳、男性で約80歳です。

 

 

 

しかしこれは、あくまで平均年齢です。
平均寿命とは別に、健康的な生活を送れる年齢として、
健康寿命というものがありますが、
この健康寿命は女性は約74歳、男性は約72歳です。

 

 

 

平均寿命と健康寿命の差は、女性で約13歳、男性で約8歳。

 

 

 

つまり、女性だと13年間、男性は8年間、
身体に何かしら病気を抱えていたり、
寝たきりで介護が必要な可能性もあるということなんです。

 

 

 

もし、病気や介護などで働けなくなったとして、
年金を貰える年齢が75歳になった場合、
女性だと1年、男性は3年もの間、無収入という可能性も出てくるんです。

 

 

 

必死にストレスを溜めながら働き、国に貢献した結果が
これだなんて悲しすぎませんか?

 

 

 

どう考えても、今の日本の“普通”という常識は、
個人や家族で幸せに生きられるように設計されていません。

 

 

 

みんながみんな、贅沢がしたいわけではないはずです。
ただ幸せに生きたいだけのはずなのに。

 

 

 

国に言われた通り、普通に生きただけで、
自分の未来が地獄になる可能性があるんです。

 

 

 

この未来が、何も全員に起きるとは限りません。
あくまで「例えば」の話です。

 

 

 

サラリーマンであっても、幸せな生活をしている人もいます。

 

 

 

何をもってして幸せというのかは、
その人の感じ方やとらえ方で変わってくるので、
私がどうこう言えることではないと思っています。

 

 

 

ただ、私は“普通”に生きることがどうしてもできなかったため、
こうして敷かれたレールを外れて今に至ります。

 

 

 

もしあなたが、上記のような未来に少しでも恐怖を覚えるのなら。

 

 

 

「普通に生きる」という枠組みから一歩外に出るという
選択をしてみてもいいのではないでしょうか。

 

 

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