人生はゲームよ、

休んだり戻ったりも大事なのよ

 

〈MOTHER スノーマンの町の女の子〉

 

 

 

【肩の力を抜く】頑張りすぎないことが重要

 

 

どんなことでも完璧にこなそうとすると疲れてしまいます。

 

 

 

失敗したくない、恥をかきたくない、怒られたくない……。
こんな風に考えてしまうと、頑張りすぎたりしてしまうものです。

 

 

 

肩に力が入りすぎると、余計なことを考えてしまったり、
余計な力が入ってしまいます。

 

 

 

アフィリエイトに限らず、どんなことでも
適度に肩の力を抜きながら気楽に向き合える人が成功に近づけます。

 

 

今回は、そのことについてお話していきたいと思います。

 

 

失敗することを恐れると、肩の力が抜けない

 

 

必要以上に失敗を怖がると、余計な力が入ってしまい、
うまく肩の力を抜くことができません。

 

 

 

かく言う私も、真面目な性格ゆえか、
少し前まで「失敗すること」を異様に恐れていました。

 

 

 

自覚はあまりありませんでしたが、
完璧主義なところがあったのだと思います。

 

 

あとは、「否定されることが怖かった」ということもあります。

 

 

大人になってからは、そこまでなくなりましたが、
小学校の頃などは、周りから否定ばかりされていました。

 

 

親からも先生からも否定されて、
ひたすらダメな部分ばかり強調されていたように思います。

 

 

 

特に、担任の先生は私本人に対しては否定ばかりしてくるのに、
家庭訪問の時はすごく褒めていたのがとても印象的でしたね。

 

 

「あ、大人の言っていることって信用したらいけないんだ……」
という学びを得たのもあの頃でした。

 

 

 

とにかく、中途半端に完璧主義という自身の特徴に加え、
ひたすら否定されてきた幼少期を過ごしたせいか、
「失敗して否定されること」を異様に恐れるようになりました。

 

 

「失敗して色々言われるくらいなら、大人しくしておこう」

 

 

私はそんな風に考え、当たり障りなく生きてきましたが、
この考え方は、私だけでなくあなたも同じなのではないでしょうか。

 

 

 

実のところ、世の中の成功者は「失敗」をネガティブにとらえず、
むしろポジティブにとらえています。

 

 

 

なぜなら、彼らは「失敗するからこそ、その先に成功がある
と理解しているからなんです。

 

 

少し考えてみてください。

 

 

あなたは、たった一度挑戦しただけでいきなりうまくいったという経験が、
今までどれほどありましたか?

 

 

ほとんどない」もしくは、「あっても割と誰でもできる簡単なこと
だったのではないでしょうか。

 

 

このように、失敗など一切なく順調に物事が進んでいくということは、
なかなかありません。

 

 

 

これを聞いて、「そんなことはない、なんでもそつなくこなしている人もいる」
と思った方もいるかもしれませんね。

 

 

ですが、「なんでもそつなくこなせる人」は、
あなたの見えないところで失敗しています。

 

 

 

確かに、本当になんでもこなせる出木杉くんのような人もいますが、
それはごく一部です。

 

 

ほとんどの人は、「そつなくこなせる」ようになるまで、
何度も反復練習をしていたり、見えないところで失敗を繰り返しています

 

 

 

失敗したことを人に話していない」だけであって、
失敗せずになんでもできる」ようになったわけではありません。

 

 

失敗を恐れる気持ちはよく分かります。私自身もそうだったんですから。

 

 

しかし、失敗を気にしすぎると、頑張りすぎてかえって失敗したり、
肩の力を抜くことができないという悪循環に陥ってしまいます。

 

 

全力でやるのと、頑張りすぎるのは違うということ

 

 

そもそもなぜ、人は失敗を恐れるのでしょうか。

 

 

これは、私自身が見栄っ張りだからというのもあるとは思いますが、
「学校教育」も一つの理由としてあげられるのではないでしょうか。

 

 

 

学校という教育機関の中では、
基本的にみんなと同じことをしなければなりません。

 

 

最近は、「個」を重んじるようになったので、昔ほどではないのでしょうが、
人と違うことをすると、すぐに怒られてしまいます。

 

 

 

ちなみに私は、「道徳の時間は全員一度は意見を述べなければならない」
というルールがものすごく嫌でした。

 

 

 

「物語を読んで、感じたことや思ったことが全くないのはおかしい」
という担任の考えは、どうしても理解できませんでしたね。

 

 

「特に何もありません」も立派な感想じゃないかなんて屁理屈こねてましたもん。
(心の中だけででしたが……)

 

 

 

まあ、それはいいとして。

 

 

・みんな感想が出るから、出さないとおかしい。
・みんな宿題を出しているから、出さないとおかしい。
・みんな授業をきちんと聞いているから、聞かないのはおかしい。

 

 

 

そんな風に、「みんなと同じことをする」ことを強制され、
ルールから外れた行動をすると怒られる。

 

 

 

そういった環境の中で育てば、
「人と違うことをして失敗することは嫌だ」という気持ちになっても、
なんらおかしくありませんよね。

 

 

 

物事に取り組む時、「自分がやりたいことを全力でやる」ではなく、
「いかに脱線せずに失敗しないようにするか」
ということばかり考えて取り組んでいたということなんです。

 

 

 

これだと、意識はずっと「失敗したくない」に向いているので、
物事を「効率よく、工夫してやりたいようにやる」なんて考えられません。

 

 

 

結果的に、「失敗を恐れない、型にはまった無難な行動しかとらない人」
が量産されるのだと思います。

 

 

不快に思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

 

ですが、そういった考え方になることが悪いわけではありません。
そうさせられていることに気づかず、現状に疑問を抱かないこと
が問題なのです。

 

 

 

刷り込まれた「失敗したくない」という気持ちが強いと、
上手く肩の力を抜くことができません。

 

 

全力で物事に取り組むことと、頑張りすぎることは違います。
それに力みすぎると、逆に成功を遠ざけてしまいます。

 

 

失敗を恐れず気楽に物事をとらえることが、成功のカギ

 

 

結局、失敗にとらわれず、何をするにも「落ち着いて」取り組める。
そんな状態が一番大切です。

 

 

失敗したっていいんです。

 

 

「そんなの気休めにしかすぎないよ」なんて思う方も
いるかもしれませんね。

 

 

ですが、本当に失敗してもいいんです。
失敗しても、命まで取られることはありません。

 

 

 

「失敗すること」そのものは決して悪いことではありません。
むしろ、その失敗したことを放置して、そこから何も学ばないことが問題なのです。

 

 

 

失敗すればするほど、「やってはいけないこと」が分かってくるのです。
だからこそ、自然と「次はこうしてみよう」が出てくるのです。

 

 

 

失敗は成功のもと」ということわざもあります。
世の中、失敗してみないと分からないことばかりなんです。

 

 

 

最初はだれでも緊張します。ですが、意外と一歩踏み出すと、
「なぜこんなに簡単なことに挑戦しなかったんだろう」と
昔の自分に言ってあげたくなるなんて気持ちにもなります。

 

 

 

肩の力を抜いて、頑張りすぎずに挑戦してみることが、
成功への一番の近道です。

 

 

気楽な気持ちで、一歩踏み出してみてもいいのではないでしょうか。

 

 

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