私が本番3週間前で国試の勉強を頑張れた理由

 

今日は、タイトルにもある通り、
国家試験の3週間前から全力で勉強できた理由を、
実体験を含めてお話していきます。

 

 

 

ちなみに私は、直前模試114点→本番158点を3週間で達成し、
無事管理栄養士になれました。

 

 

 

これに関しては、なにか特別な才能があったわけでも、
特別頭が良かったわけでもありません。

 

 

 

本気で、やらないといけないことを素直に全力でやっただけです。

 

 

 

もしあなたが管理栄養士を目指しているのなら、
参考になる部分もあるかと思います。
(流石に時間に余裕を持っている方が精神的にも安定します……)

 

 

 

あなたが希望通りの道に進めることを願っています。

 

 

 

徹底的に選択肢(無駄)をなくした

 

学校に行かなくなった

 

直前模試の後、現状を知った私は全く学校に行かなくなりました。

 

 

 

大学で、直前国家試験受験対策講座?があったらしいけど、
本気でやろうと決めてからは一度も行ってません。
(単位は取り終わっていたし。)

 

 

 

ラストスパートだったから、新しい情報を入れても戸惑うだけだし、
覚えられなくて逆に不安になりたくなかったからというのもありましたが。

 

 

 

一番は「通学時間がムダだと思ったから」ですね。

 

 

 

実は私、大学へは片道2時間位かけて通学していたんです。

 

 

 

更に、少しでも交通費を浮かすため、
自宅から最寄り駅まで40分歩いていたんですよね。

 

 

 

流石に、国家試験直前に往復4時間もかけて直前対策を受けるより、
自宅で過去問に向き合う方が効率的だと思い、決断しました。

 

 

 

ちなみに、私が学校に全く来なかったため、
ゼミの先生から直接電話がかかってきました。

 

 

 

「あなたのお母さんは生きる!だからあなたは学校に来なさい!」
って言われました。
(この時期、私の母が帯状疱疹で倒れており、それを理由に使ったため)

 

 

 

いくら内容の濃い授業を受けていたとしても、
復習して自分の中に落とし込まないと点数にはつながりません。

 

 

 

「授業を受けたら成績が上がる」とは限りません。
ひたすら何度も同じことを繰り返すことが、
成績を上げる一番の近道です。

 

 

 

そのためにも、有限である時間の使い方は大切です。

 

 

 

私は、自宅で家事をしながら午前中は過去問を解く。
解き終わったら参考書を見る、をひたすら毎日繰り返しました。

 

 

勉強のための教材を3冊に絞った

 

 

私は試験勉強を始めたばかりの頃、
クエスチョンバンクに付箋を貼ったり文章に線を引いたり、
授業で貰った資料を挟んだりしていました。

 

 

 

ですが、
気付けば何というか「クエスチョンバンクを汚すこと」が目的になっていて、
後日読み返したり確認したりということをしていませんでした。

 

 

 

それに、「クエスチョンバンクだと絵ばかりで抜けが多い気がする、
他の参考書と組み合わせないと足りないんじゃないか?」

 

 

 

とか急に考えだし、参考書巡りばかりで全く勉強していませんでした。
(買った参考書は机の隅に積み上げられるという……)

 

 

 

案の定、模試の成績は下がる一方。

 

 

 

難易度が上がるにつれどんどん点数は下がり、
最終的に80点台まで落ち込みました。

 

 

 

その後、ようやくこのままだとマズいのかな?と思い、
過去問を少しずつ解きだして、成績は少し上向きました。

 

 

 

直前模試の後、残り3週間という段階になってようやく、
「あ、このままじゃ絶対に落ちる」とマジで危機感を感じ。

 

 

 

あれこれやっている時間もないので、
勉強に必要な教材を3冊に絞りました。

 

 

 

【クエスチョンバンク・過去問題集・管理栄養士合格テキスト】
この教材だけで切り抜けました。

 

 

 

使い方としては、
午前中に過去問題集を解く→合格テキストで基礎的な所を徹底的に叩き込む、
という感じです。

 

 

 

クエスチョンバンクは分からないことがあった時に開く辞書的な役割と、
寝る前に読む、読み物的な役割を担ってもらいました。

 

 

 

ちなみに管理栄養士合格テキストは、
公務員試験を受験する際にも役立ったので、本当におススメです。

 

 

勉強に向かう前の行動を決めた

 

人間だれしも、気持ちの変動はあるものです。

 

 

 

スッと教材に手が伸びる日もあれば、
何もやりたくないと思う日がある。

 

 

そして、せっかくやり始めたと思ったら、あっという間に集中力が切れて、
スマホに手が伸びたりということもしょっちゅうですよね。

 

 

 

私は、それだとタダでさえない時間がさらに削れて、
本当に合格が遠のいてしまうので、
勉強する前の行動を決めていました。

 

 

個人的な話になりますが、
私はその当時YouTubeで音楽を聴くのにハマっていたんですね。

 

 

本気で勉強を始めるまでは、
暇さえあればYouTubeに手が伸びていました(笑)

 

 

勉強に真剣に取り組もうと決めてから、一度封印したんですが、
どうしても誘惑に勝てず聴いて、自己否定してしまうことがあったんです。

 

 

我慢するというのも、さすがに良くないと思い、
自分の中でルールを決めたんです。

 

 

『これを聴いたら絶対に勉強する、という曲を決める』

 

 

このルール、やっていくうちに、
「どうしても曲を聴きたくなったら、ある2曲を聴いて勉強に戻る」
というルールに変わったんですが。

 

 

 

これはかなり効果がありました、実際に今でも使っています。
歌詞が前向きな曲だったからかもしれませんね。

 

 

 

5年分の過去問を何度も繰り返し解いた

 

 

国家試験の科目数は、9科目+応用力問題の計10項目。

 

 

 

それをちょうど5科目ずつに分け、2日で一冊終了するような感じで、
一日のノルマを決めていました。
(1日500問がノルマだったみたいです)

 

 

 

ちなみに私の分け方は、
・基礎・応用栄養、栄養教育論、臨床栄養、給食経営管理論
・その他5科目
という感じでした。

 

 

 

なんか、我ながらえげつないな……と思いました……。

 

 

 

でも、それだけ必死だったんだと思います。

 

 

 

今思うと、あの時の心境は
「やらないと落ちる」
「栄養士だと給料が下がる」
「落ちたらまた周りや親からバカにされる」
という感じでしたしね。

 

 

怒りの感情って、長期的に持続させるのは厳しいけど、
短期決戦の場合は意外と使えるものです。

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

 

流石に過去問の振り分け方はちょっと常軌を逸していましたが、
過去問を何度も繰り返しとくことの重要性は伝わったかと思います。

 

 

 

結局、私が合格できたのは、
選択肢を絞って、ひたすら過去問の反復練習をしたからに他なりません。

 

 

特別なことは何もしていません。
ただひたすらやるべきことを淡々とこなしたにすぎないのです。

 

 

もしあなたがちゃんと勉強しているのに、
なかなか思うように模試の成績が上がらないのであれば、
もう一度自分のやり方を見直してみてください。

 

 

正しい努力をすれば、必ず数字として表れてきます。

 

 

自分には才能がないんだとか、
どうせバカだから勉強しても無駄なんだと諦めないでください。

 

 

あなたが望む未来に行けることを願っています。

 

 

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