ブログでは、読み手に寄り添った記事を書く

 

 

あなたにとって、ブログやブログの読み手とはどういった存在でしょうか?

 

 

 

人それぞれ、様々なとらえ方をしているかと思いますが、
ブログの読み手との距離感や、付き合い方を間違えると、
全く反応も稼ぎも得られないという状況に陥ります。

 

 

 

そうならないためにも、読者との正しい付き合い方について
お話をしていきたいと思います。

 

 

5分ほど、お時間を頂ければと思います。

 

 

「読み手がどう思うか」を常に考えながら文章をつづる

 

 

ブログを始めたばかりの時は、右も左も分からない状態ですよね。

 

 

そもそも、文章を書く習慣が無い人は、書くことそのものに抵抗がありますし、
どう書いていいかも分からないから、
とにかく書きやすい、自分の意見や気持ちを書いてしまいがちです。

 

 

それが悪いわけではありませんが、
「この文章を読んだ読者がどう考えるのか?」を置き去りにしてしまうと、
独りよがりの文章になってしまいます。

 

 

 

 

何記事もブログを書いているのに、一向に稼げるようにならない人は、
色々と原因があるかと思いますが、そのうちの一つに
「目の前の文章を読むのは、1人の人間だ」ということを忘れてしまうことです。

 

 

つまり、書いている自分の目線のままで文章をつづるので、
独りよがりで読み手に寄り添っていない記事になっていることに気づけない
という状況に陥ってしまっているのです。

 

 

 

「読み手にとって必要なこと」を書いているつもりが、
「とにかく記事更新をする自分」に焦点が当たってしまい、
客観的に自分の記事を見ることができなくて気づけない、という状態になるんです。

 

 

例えば、漢字のテストのときに、何となく違和感があったとしても、
何度も繰り返しながめていたら、それが正解のように思えてくる……
といった経験、あなたにもあるのではないでしょうか。

 

 

テストが終わって、確認したら違和感の正体に気づいて、
なんで気づけなかったんだろうと嘆くような感覚です。

 

 

 

同じように、「読者の目線に立って考えることができない」と、
ちょっと高圧的な文章になったり、読み手を見下したり、
上から目線で説教するような感じになってしまう可能性があります。

 

 

 

こういった文章になる理由は、
「この文章を読んで、相手はどう感じるのか?」
という考えに至らないからこそ起こってしまうんです。

 

 

昔、姉が話していました。
「自分がどう伝えたかが問題じゃない、相手がどう受け取ったかが重要だ」と。

 

 

自分はこう伝えたかったんだ!と思っても、相手の受け止め方は様々です。

 

 

自分にとっては世間話のつもりだったのに、
相手は「セクハラだ」と受けとめたせいで訴訟に発展した、
なんてことが起こり得るんです。

 

 

 

最初から、読み手に寄り添った、読み手目線の文章を書くことができれば、
「上から目線の偉そうな」言葉遣いや表現など出てきませんし、
読んでいて退屈な文章になったりもしません。

 

 

 

何も考えず、ただ自分の思うがままにブログを更新していても、
反応は取れませんし、読み手の心を揺さぶるような文章は書けません。

 

 

 

ですが、「どうすれば読み手に寄り添ったブログ運営ができるだろう
と考えながら文章をつづっていくだけで、相手からの反応が変わってきます。

 

 

 

相手の立場に立つことにより、自然と考えるクセが身につくので、
少しずつでも確実にライティング能力は上がってきます。

 

 

読者に寄り添えないと、反応がとれないという現実

 

 

相手の気持ちを置いてけぼりにした、独りよがりの文章を書く人は、
いつまで経っても反応や成約をとれるようにはなりません。

 

 

それはそうですよね。
あなただって、偉そうで自分に酔っている人を信用したいと思わないですよね。

 

 

信用するなら、

 

・自分の悩みに親身になって寄り添ってくれる人
・否定せず、勇気の出る言葉を返してくれる人
・時に厳しく、時に優しい言葉をかけてくれる人

 

のような人がいいと思いませんか?

 

 

 

誰だって、偉そうで、まるで説教するようにたたみかける人や、
何でもかんでも否定して言い負かそうとしてくる人の話なんて聞きたくないはずです。

 

 

話を聞いていて気持ちが楽になるどころか、
余計に気持ちが沈んだり気が滅入ったりして、
「もういいかな……」と思われてしまいます。

 

 

人によっては、そういった人の方がいいという人もいるかもしれませんが、
そういった人はごく少数だと思います。

 

 

 

そもそも、読み手は「自分の悩みを解決してくれる人」
を探すために検索をかけているのであって、
「上から目線で主張してくる人、説教してくる人」を求めて
あなたのブログにやってくるのではありません。

 

 

 

だからこそ、書き手である私たちが高圧的な態度で文章を書いていても、
聞く耳を持ってもらえないですし、信用してもらうことすら難しいです。

 

 

 

あなたがもし、ブログ初心者で「どう書けばいいのか分からない」なら、
自分がかけて欲しい言葉」「言われたら嬉しい言葉」を基準にして、
文章を書いていくように心がけてみてください。

 

 

あなたのブログなので、自分の意見や主張を発信していくことも大切です。
ですが、読み手を置き去りにした文章は、誰の得にもなりません。

 

 

 

昔の自分や、家族、恋人、友人……などなど。
大切な人に話しかけるように文章を書いてみてください。

 

 

今、あなたの目の前にあるのは、無機質なパソコン画面かもしれません。

 

 

ですが、そのパソコンの先には必ず、
自分と同じ、心もある、血の通った人間」がいるんです。

 

 

そのパソコンの先にいる人にどうなって欲しいですか?

 

その人に、どういった言葉をかけていきたいですか?

 

きっと、そこにあなたなりの答えがあると私は信じています。

 

 

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