コピーライティングに個性は必要?

 

 

今回は、私がアフィリエイトをするようになってから、
ずっと感じていた疑問についてお話していきたいと思います。

 

 

 

題名にもあるように、「コピーライティングに個性は必要?」
というものです。

 

 

 

そもそも、今の時代は「誰から買うのか?」がとても重要です。
同じ商品でも、信頼のおける人から買いたいと思うのは自然なことですしね。

 

 

 

多くの人が同じ、もしくは似たような商品を売っている場合、
どこで差をつけるか?となったら、
すぐに思いつくのは「個性を出すこと」のはずです。

 

 

 

確かに、無料の特典を付けたりといった差別化もできますが、
それを作るのに少々時間がかかったり、そもそも特典を付けられる自信がなかったりと、
アフィリエイト初心者の頃はハードルが高いという気持ちもあります。

 

 

そこで、「個性を出す必要があるのでは?」という発想になるわけです。

 

 

売れるようになるためのコピーライティングに、個性は必要なんだろうか?
という素朴な疑問に対して出した答えを、あなたにお伝えしたいと思います。

 

 

コピーライティングに個性は必要なのか?

 

 

私は、この疑問に対して、以下のような答えを出しています。

 

 

『「何を伝えるか」については、個性が必要だが、
「どう伝えるか」という部分に関しては、基本の型を守る方がいい』

 

 

 

例えば、「ブログの毎日更新をするために心掛けること」などは、
当然、あなたと私では多少なりとも意見が異なるでしょう。

 

 

それこそ、100人いれば100通りの「答え」があるかと思います。

 

 

ですが、それをコピーライティングを駆使して
「どう伝えるか(どのように書いていくのか)」という部分は、
個性を全面に押し出すのではなく、
「読まれる」原理原則に従って、淡々と書く方がいいと考えています。

 

 

 

ハッキリ言って、「売れるコピーライティングの基礎基本」などは、
今から100年以上も前から、数々の偉大なコピーライターやマーケッターによって、
研究されているという歴史があります。

 

 

特に、人がモノを買う時の心理なんてそうそう簡単に変わりません。

 

 

個性を出すのも大事ですが、
「どこで個性を出すのか?」という点を間違えてしまうと、
「売れない」文章ばかりを書いてしまうことになりかねません。

 

 

 

ですので私は、「どう伝えるのか(どのように書くのか)」という点に関しては、
コピーライティングの基礎基本に則って文章を書いていく方が、
より多く売れるコピー(文章)に仕上がっていくと考えています。

 

 

「守破離の法則」とコピーライティング

 

 

ビジネスに限らず、日本の伝統芸能の多くは「守・破・離
という考え方を重んじていると思います。

 

 

」とは、文字通り「型や教え」を守っていく段階です。
メンターの教えや基礎基本を素直に守り、
自分自身に叩き込むことを目的とする時期ですね。

 

 

 

続いて「」は、最初の頃愚直に守り実践してきた「型や教え」を破る段階です。
分かりやすく言えば、今まで素直に実践してきた基礎基本を破り、
自分自身のオリジナル性を追加していく時期です。

 

 

 

そして最後「」は、基礎基本、「型や教え」から完全に離れる段階です。
今までの「型や教え」から完全に離れて、
独自の考え方ややり方で、全てを最初から創りあげていく段階だとも言えます。

 

 

 

この「守・破・離」という考え方は、
伝統芸能に限らずコピーライティングにも当てはまります。

 

 

 

つまり、「売れる文章を書くにはどうしたらいいのか?」という疑問についても、
この「守・破・離」の考え方を使って考えればいいのです。

 

 

 

要するに、あなたが「コピーライティングで稼ぐ」ことを目指しているなら、
最初から個性を前面に押し出した文章を書くのではなく、
「型や教え」を『守』る段階から始めた方が良いということです。

 

 

 

常識破りなことをするなら、
「まずは常識を知ること」から始めるのと同じです。

 

 

 

どんな物事であれ、その基礎基本を全く分かっていないまま、
自分の個性を出すと成果はでません。

 

 

 

野球のバットの握り方やグローブの付け方も知らないまま、
ホームランを打とうとするのと同じくらい無謀な挑戦なのです。

 

 

 

で、私の「コピーライティング」というスキルについての、
『守』にあたる知識や考え方を教えてくれた教材が、
橋本雅さんの『サイコロジーライティング』です。

 

 

もし興味がありましたら、一度チェックしてみてください。

 

 

コピーライティングは「日記の延長」ではない

 

 

今回、あなたにお伝えしてきたように、
私は「コピーライティングで稼ぐ」ということに関してだけ考えると、
個性を求めるべきではない』と思います。

 

 

もちろん、あなたが「ブログは単なる趣味です」という位置づけで、
日々の日記のような文章を書きたいと考えているのであれば、
コピーライティングの基礎基本を学ぶ必要も、
「守・破・離」という考え方を大事にする必要もないと言えます。

 

 

 

ですが私は、あなたがコピーライティングというスキルを武器に、
年収数百万あるいは数千万を稼ぎ、
『雇われずに自由に生きる人生を送りたい』というのであれば、
コピーライティングの基礎基本を学ぶことは必須だと思うのです。

 

 

確かに、「コピーライティングの基礎基本」を学び、
それらのスキルが身に着くまで徹底的に『守る』段階というのは、
とても苦労が多く、大変であることは否定しません。

 

 

 

ですが私は、ネットビジネス、少なくとも「アフィリエイト」
というビジネスにおいては。

 

 

『コピーライティングの本質を学び、自分自身のスキルとして身につけることが、
成功への一番の近道』だと考えています。

 

 

 

もちろん、この「コピーライティング主義」という考え方は、
私のオリジナルではなく、『師』の考え方の受け売りでもあります。

 

 

 

ですが、その『師』が出している結果から考えても、
私の「コピーライティングを身につけることが成功への近道」という主張は、
あながち間違っていないように思うのです。

 

 

だからこそ私は、あなたがアフィリエイトで望むだけの金額を、
自由自在に稼ぎだしたいというのであれば、
『何を差し置いてもコピーライティングを体得することに全力を出すこと』
が何よりも大切だと考えています。

 

 

 

コピーライティングは「一部の人にしかない才能」ではありません。
誰でも努力次第で体得できる技術」なのです。

 

 

 

「文章を書く」という日常生活で当たり前のようにやっていることを、
今一度見つめ直してみませんか?

 

 

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