読みたくなるブログの書き方

 

ブログとは、読者あってのもの。
折角記事を書くという行動を起こしたとしても、
「ただ何となく書く」だけではいつまで経っても、
読んでもらえる記事を書けるようにはなりません。

 

 

 

ブログを書くにあたってとにかく大切なのは、
「どうすれば読んでもらえるのか?」を考えて書くことです。

 

 

 

個人的な好みの問題もあるので、一概に『こう書けば大丈夫!』のような
書き方を紹介できませんが、読み手が読みたくなる記事、
「読み手に読まれる記事を書くために注意するべきこと」
に的を絞ってお伝えしていきます。

 

 

読者が読みたくなるブログに大切な「タイトルの付け方」

 

 

ではまず、「読みたくなるブログ」に大切なものをお伝えする前に、
最初に一つ考えてみてください。

 

 

「あなたは、出会った記事を読むかどうかを、どこで判断しますか?」

 

 

それはもちろん『タイトル』ですよね。

 

 

あなたが本屋さんなどで読みたいと手に取った本は、
タイトルや表紙が気になったからというのが理由のはずです。

 

 

 

つまり、「読者が読みたくなる記事」を書くための条件として必要なのが、
タイトルの最適化』です。

 

 

タイトルで読者をひきつけることができれば、
「読んでみようかな?」と思ってもらえる可能性が上がります。

 

 

考えてみてください。
どんな記事であっても、まずは「タイトル」から入りますよね。

 

 

 

そもそも、読み手が適当に検索していない限り、
記事を探す理由は『悩みを解決したいから・疑問を解決したいから』です。

 

 

 

自分の悩みや疑問に合致したタイトルが目に入れば、読んでみたい、
もしかしたら答えが書いてあるかもしれないと思ってもらえるわけです。

 

 

 

そもそも、タイトルのない記事など殆ど存在しませんし、
仮にあったとしても、そんな記事には「ひと目で何を言いたいのか分からない」
からこそ、「読みたい」と思ってもらえない可能性が高いです。

 

 

 

「一番最初に目に入る文章」だからこそ、
まずタイトルで「読者をひきつけること」ができないと、
そもそもタイトル以下の記事を読んでもらえないという悲劇が起きてしまいます。

 

 

 

例えば、これは少し極端な例かもしれませんが、
タイトルに「○○(書き手)の一日」と付けた場合。

 

 

これだけだと、「タイトルで記事内容を把握することができない」ため、
読者の心をひきつける要素が全くないことになります。

 

 

 

確かにそういったタイトルでも、
書き手が芸能人であったり、ある程度有名な発信者だった場合、
ある一定のファンが読む可能性は大いにありますが、
私たちのような無名の一般人では全く見向きもされません。

 

 

 

そもそも、どこの誰かも分からない人の一日のルーティンなんて
見たいと思いますか?思いませんよね。

 

 

 

こういったタイトルは、「何が書いてあるのかが把握できない」だけでなく、
読者にとって何のプラスにもならなさそうな記事」だと判断されてしまう、
という問題があるのです。

 

 

では、読みたいと思ってもらえる記事タイトルとはどんなものなのでしょうか。

 

 

「○○にならないために必要な心構え」
「○○はもう終わり?実際にやってみて感じたことをまとめてみた」
「○○をすれば、○○になれるのはなぜ?」

 

 

あなたは、なぜこれらが「読みたいと思ってもらえる記事タイトル」
となるのか、その理由が分かりますか?

 

 

 

それは『記事内容が具体的に分かり、なおかつ読み手の悩みに沿った記事
だというアピールが出来ている』からです。

 

 

 

まず、『記事内容が具体的に分かる』ということ。
「何をすれば、どうなるのか(失敗を回避できる)」ということが、
タイトルから簡単に読み取れます。

 

 

つまり、ひと目で「こうすればこうなれる(もしくはこれをしなければ最悪の事態を避けられる)」ということが分かるため、

 

読み手に記事内容を要約して伝えられているということなんです。

 

 

 

「記事を読む前に記事内容がある程度把握できる」
というのは読み手にとってもありがたいことです。

 

 

 

「この記事なら問題解決できる糸口があるかも!」と思い、
記事を読むべきかの判断をタイトルだけでできるのはとても重要です。
(時間は有限ですしね)

 

 

『この記事を読めば、あなたのお悩みを解決できますよ?』
というのをタイトルでアピールすることによって、
読み手のニーズに沿った記事を書く人という認識をしてもらえるようになります。

 

 

 

何が書いてあるか分からないというタイトルだとこうはいきません。
だからこそ、記事内容がタイトルだけで具体的に分かるということは、
巡りめぐって相手のためにもなるのです。

 

 

読む人のことを考えることで、「読まれるブログ」となる

 

 

記事タイトルの重要性を理解していただけたところで、
もう一つタイトルで読み手をひきつけることのメリットをお伝えします。

 

 

それは、『読み手にとってのメリットが想像しやすい』ということです。

 

 

これは、自分がその立場に立った時を想像してみると分かりやすいかもしれません。

 

 

例えば、この記事のタイトルは「読みたくなるブログの書き方」です。
この中にあるメリットは、「読まれるブログ記事の書き方」つまり、
「この記事を読めば、読みたくなるブログ記事が書けます、
私はその方法や理由を知っていますよ」と、暗にお伝えしているということです。

 

 

 

要は、読みたくなるブログの書き方を知れば、これから先どうなるのか?
を読者が頭の中で想像してくれるわけです。

 

 

「読みたくなるブログの書き方ってどんなのだろう?」

 

「読みたいと思ってくれるということは、反応が取れるということだよね」

 

「興味を持ってもらえれば、収益につながるかもしれない」

 

 

……このように、「一つのメリット」を伝えることにより、
「関連して得られるメリット」を読者自身が想像してくれます。

 

 

自分の今後につながるなら、結果的に「記事を読もう!」と思うわけですよね。

 

 

読み手にとって、何がメリットになるのか?があまり思い浮かばないという場合は、
「立場を自分に置き換えて考えてみる」と理解しやすいです。

 

 

 

例えば、自分がYahoo!やGoogle、YouTubeやニュースなどを見る際に、
「自分は、なぜこの記事を見たいと思ったのだろう?」
「どんなタイトルに惹きつけられたんだろう?」と考えてみる。

 

 

 

もしくは、読もうと思ってクリックしたけれど、
結局最後まで読まなかった記事でも学べることはあるはずです。

 

 

 

「どうして自分は途中で見るのをやめたのだろう?」
「タイトルはいいけど、中身が思ったほどじゃなかったからだろうか?」

 

 

など、一度じっくりと観察し考えてみることは、とても大切なことです。
そこまで色々と考えていれば、
自然と「興味をひきつけるタイトルの構成」が見えてきます。

 

 

読み手が記事に求めているものを考える

 

 

厳しい言い方になりますが、
いつまで経っても稼げないアフィリエイターの最大の特徴は、
読者のことを考えられず、自分主体の文章しか書いていないから』です。

 

 

 

つまり、自分の利益を最優先に考え、
「どうすれば稼げるのか?」「いつ稼げるようになるのか?」
といった「自分のこと」しか考えられないため、
読み手があなたのブログに求めているもの」が一向に見えてこない。

 

 

最終的に自由になれる人は、『読者に、徹底的に価値を提供できる人』です。

 

 

確かに、自分の利益も大事なのは理解できますが、
「利益を得ること」を最優先させてしまうと、
あなたの記事を読んでくれる人をないがしろにしてしまうことになります。

 

 

商品を買うかどうかを決めるのは書き手ではなく読み手です。

 

 

しかし、読者は
自分の心が動かされた時・この人から買いたい!と強く思った時」にしか、
商品を買うことはありません。

 

 

 

それはそうですよね。
心を揺さぶられるような文章を読ませてくれる人だと思ってもらえるからこそ、
そこに「信頼」が生まれ、読者はもっと書き手のことを「知りたい」と思い、
ファンになって商品を購入してくださる
のです。

 

 

 

この人の心の動きを理解し、ブログ記事を書き続けることで、
より多くの人に読んでもらえるブログを書くことができるのです。

 

 

 

ここまで読んでくださったあなたならきっと書けます。
自信を持って一歩踏み出してみてください。

 

 

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