汗水流して働くことは正しい?

 

「お金は楽して稼げるものじゃない」

 

 

 

世の中の多くの人は、お金は汗水たらして稼ぐもの
という考え方がありますよね。

 

 

 

私も、病院で働いていた頃、
上司から当然のように言われていました。

 

 

 

祖母も、そういった考えが根付いていて、たまに遊びに行けば、
「キツくない仕事なんてない、お金を貰うとはそういうこと」
だと必ず言われます。

 

 

 

その考え方がどうしても納得いかなくて、
毎回イライラしながら聞いていましたが。

 

 

 

ふと思ったんです。
「なぜそういう風に考える人が多いのか」と。

 

 

 

というわけで、今回はその理由を私なりに考えてまとめてみました。

 

 

 

少し過激な表現が多いかと思いますので、
嫌だと思ったらページを閉じて頂いてかまいません。

 

 

 

では、5分ほどお時間を頂ければと思います。

 

 

 

国のために働く人を量産するシステム

 

 

 

そもそも、人は生まれながらにして、
上記のような考えを持っているわけではありません。

 

 

 

それなのに、なぜ多くの人が「お金は楽して稼げるものじゃない」
という認識なのかというと、学校での教育であったり、
その学校の教育内容を決めている国に原因があります。

 

 

 

要するに、国は、国民を奴隷にしたいんです。

 

 

 

少し過激な表現で、不快に思われたかもしれませんね。

 

 

 

でもこれは、少し考えれば分かることです。

 

 

 

国民の三大義務である、「教育の義務」「勤労の義務」「納税の義務」

 

この全ての義務は、国のトップの人間に都合の良いようになっているんです。

 

 

 

一つずつ説明します。

 

 

 

まず、「教育」を行うことによって、
「勉強して良い会社に就職して働くことが正しい」
「働き続ければ、老後は安心」
という考え方を刷り込みます。

 

結果、朝から晩まで働き、理不尽な会社や上司からの
命令などにも従うよう教育されます。

 

 

 

そういう考え方が当たり前になれば、後は簡単です。

 

 

 

「勤労の義務」が自然に受け入れられますよね。

 

 

成人してから定年まで約40年。
満員電車に乗って、理不尽な命令にも耐えて、
朝から晩まで働いて、サービス残業は当たり前。

 

 

そんな異常な環境でも、何も疑問に思わないようになります。

 

 

 

そうやって働き続ければ、給料から天引きすればいいので、
「納税の義務」も完璧です。

 

 

 

三大義務は、最終的に、当たり前のようにずっと税金を
納め続けさせるようにするために考えられたシステムなんです。

 

 

 

そうは言っても、税金を納めることで、公共サービスが充実したりと、
普段当たり前だと思っていることを当たり前にするために必要なものなので、
正しく使ってもらえるなら、それはそれでいいと思います。

 

 

 

しかし、最終的に「納税」が目的なだけなら、
この三大義務は少し時代遅れのように感じます。

 

 

 

具体的にどこが、時代に合っていない部分かというと、

 

 

たとえば、
「お金を稼ぐために、汗水たらして働かないといけない」ということ。

 

 

 

今の時代は、ネット環境が整ったことで、
世の中の流れや働き方が大きく変わりました。

 

 

 

三大義務が制定された頃は、もちろんネットなんてなかったので、
働くということは、時間を切り売りして、
自分の身体を動かして労働するというのが当然であったはずです。

 

 

 

しかし、自分の身体を動かさないとお金を稼げないという考え方は、
ネットが普及した今の時代には合わないと私は思います。

 

 

 

 

「お金を稼ぐ=労働」ではない時代になっている

 

 

今の時代「お金を稼ぐ=労働」では必ずしもありません。

 

 

 

お金を稼ぐというのは、何も労働したからもらえるものではないんです。

 

 

 

お金が稼げるのは、他でもない、
「価値を与えた」からなのです。

 

 

 

会社に勤めて、給料を貰えるのは、一生懸命働いたからではなく
会社に利益を与えて貢献したからです。

 

 

 

労働するということは、
「利益という価値をもたらすための1つの手段」であって、
給料を貰うことに値する行為ではないんです。

 

 

 

とある人が、こんな話をたとえとして出していました。

 

 

 

「汗水流して働くだけでお金がもらえる」
これが本当なら、スコップをもって公園の砂場に行き、
ただひたすら掘って埋めてを繰り返している人もお金を貰う権利があるはず。
でも、そんなおかしな話はない。

 

 

 

言われてみればそうですよね。

 

 

 

会社に迷惑ばかりかけて、損失ばかり与えるような社員は、
いくら頑張って働いてもクビになります。

 

お金は汗水流して働いたからもらえるものではありません。
相手に価値を与えて初めて得られるものです。

 

 

 

「お金は労働したからではなく、価値を与えることによって得られる」

 

 

これは、見かたを変えれば、

 

「価値を与えられれば、労働する必要はない」

 

という風にもとらえられます。

 

 

 

これは、アーティストの曲が分かりやすいですね。

 

 

 

曲を作って、CDとしてパッケージしてしまえば、新しい曲を作っていなくても、
ライブをしてお客さんの目の前で歌わなくてもCDが売れさえすれば、
お金が入ってきますよね。

 

 

 

それはなぜか?

 

 

「○○というアーティストが作った曲という価値」が、
CDという大量生産できる仕組みと組み合わさった結果です。

 

 

 

労働しなくても、価値を与えることができていますよね。
価値を与えることができているから、お金が入ってくるんです。

 

 

 

でも、こういった価値の与え方ができる人は
ほんの一部だけです。

 

 

 

 

ですが、落ち込む必要はありません。
今は、歌が歌えなかったとしても、労働しなくても価値を与えることが、
ネットビジネスでより簡単にできる時代になっています。

 

 

 

ブログやメールマガジンなどで、
仕組みをしっかり作ってしまえば、
自分が寝ていても遊んでいても、
24時間365日休むことなくずっと仕組みが働き続けてくれます。

 

 

 

そして、あなたが書いた記事を見た人が、あなたの主張に共感し、
価値を感じて商品を購入してくれれば、
価値の提供と引き換えに自分に収入が入ってくる。

 

 

 

つまり、自動で収入を得ることができるということなんです。

 

 

 

そういうことが、ネット環境が整ったおかげで、
簡単にできる時代になったんです。

 

 

 

しかし、このネットを使った稼ぎ方というのは、
そんなに一般的ではありません。

 

 

 

最近は、YouTuberなどが有名になって、
ネットで稼ぐというイメージはあるものの、
やはりハードルが高いと感じてしまったり、
特別な才能がある人しかできないと思う人も多いかと思います。

 

 

 

でも、そこで諦めてサラリーマンに戻ってしまうのは
もったいないと私は思います。

 

 

 

サラリーマンという働き方が悪いとは思いません。
私も最近までそうやって働くことが当たり前だと思って生きてきましたから。

 

 

 

ただ、一度きりの人生。

 

 

 

自分の貴重な時間を切り売りし、
ひたすら会社に価値を提供し続ける人生が果たして正しいのかどうか。

 

 

 

祖母の言う、「汗水流して働くことが美徳」という時代ではないんです。

 

 

 

自分が自分らしく生きるために、
今一度考えなおしてみてもいいのではないでしょうか。

 

 

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