【視点を変えることで見えるもの】普通を生きない人生

 

 

「普通を生きることの方が難しい」

 

 

私はこれまで、当たり前のように学校に行き、
資格を取って就職して生きてきましたが。

 

 

敷かれたレールを外れて、「人と違う道」を歩むようになって感じたことです。

 

 

少数派として生きることを選ぶようになり、
多くの人が選ぶ道を歩んでいた頃には見えなかったものが
見えてくるようになりました。

 

 

人と違う道を選ぶことは、勇気がいるものです。

 

 

けれど、そういった道を選ぶことによって、
見えてくるものも変わっていきます。

 

 

 

視点を変える、視野を広げる術を身につければ、
これからの人生を変えることができるかと思います。

 

 

周りの言う「当たり前」とは一体なんだろう?と思う瞬間

 

 

社会に敷かれたレールに沿って生きていた頃と、
脱線した今とを比較してみると、変わったことがありました。

 

 

 

それは、
自分や人のことについても、考える時間が増えた」ということです。

 

 

 

レールに沿って生きていた頃は、
自分のこれからについてや、他人のことを考えることがありませんでした。

 

 

少し考えてみてください。

 

 

日々、「生きることに必死」な状態でひたすら働き、日常を過ごしていると、
「自分のこと」を意識することはありませんよね。

 

 

 

ただ、
「効率よく仕事をさばけるようになりたい」
「人との上手な付き合い方を知りたい」
という気持ちの方が強いのではないでしょうか。

 

 

誰しも、心の中で漠然と感じている「疑問」はあるかと思います。

 

 

例えば、働くことに対する疑問。

 

 

毎日のように苦手な相手に気を遣う日々。
たった一度きりの人生、何物にも代えがたい貴重な時間を削って、
我慢し続ける人生なんて、もったいないと思いませんか?

 

 

 

ですが、多くの人は「それが当たり前だから、仕方ない」
と自分を納得させ、気に留めないようにしています。

 

 

 

たとえ自分が今、「つらい、キツい」と思っていたとしても、
なぜつらいのかという原因を探るようなことはしません。

 

 

 

周りの人が「当たり前」だと思っていることを、
自分の中に落とし込まないことが、
これからを生きるために必要なことだと思います。

 

 

常識を疑うことで広がる視野

 

 

何気なく過ごしている日常を振り返ってみると、
色々と考えさせられるものがあります。

 

 

住む場所があって、ご飯が食べられて、眠れる場所がある。
ネット環境も整っていて、様々な人の価値観や考え方に触れられる。

 

 

 

このような、書いてみれば「当たり前じゃん」と思えるようなことも、
少し視点を変えて、疑問を持てば、
「それは本当に当たり前なんだろうか?」と思えるはずです。

 

 

 

外に出て、何気なく歩き回れるのは当たり前なんだろうか?
雇われて働くことは、果たして当たり前なんだろうか?
毎月支払われる給料は、当たり前に払われるのだろうか?

 

 

それはきっと、当たり前ではないと思いました。

 

 

今、自分が持っている、当たり前だと思ったもの」に気づければ、
よりよい未来を描けると、私は思っています。

 

 

当たり前だと普段疑いもしないことも、
一度「本当に当たり前なのだろうか?」と疑いをかけてみる。

 

 

 

そうすることで、自然と見えるものが変わってくるので、
視野を広げることができます。

 

 

 

普段意識していないことに目を向けることで、
当たり前が当たり前でないということに気づけるのです。

 

 

 

なぜなら、気づかないことはそもそも「知らない」わけですが、
一度気づいてしまえば、知ることができるので「視点が変わります」。

 

 

 

気づくことによって、より深く考えるようになるので、
選択肢が増え、結果的に視点が変わることになるんです。

 

 

常識だと思っていることも、疑問を感じれば一気に視野が広がります。

 

 

私自身、「働くこと」に疑問を感じ、「働かないで生きる方法」を調べたからこそ、
アフィリエイトに出会うことができました。

 

 

「雇われないとお金は稼げない」という常識を当然だと思い込み続けていたら、
今の生活はないかもしれないと思うとゾッとします。

 

 

 

心のどこかで「雇われたくない・働きたくない」と思っていても、
その思いに気づくことなく、現状に満足しようとします。

 

 

 

つまり、「周りの人が常識だと思っていること」も、
視点を変えることで、「本当に常識なんだろうか?」
と疑うことができるので、気づけることもあるのです。

 

 

 

特に、本当は自分が「やりたくない」と思っていることや、
周りに合わせてやっていると思えるようなこと。

 

 

 

本心に気づくきっかけは、
やはり「今やっていることに本当に満足しているか?」
という点に疑問を持つことです。

 

 

この世の中、「周りがやっているから」と、
自分の気持ちを置き去りにした決め方をしていると、
「普通の生活」を送ることすらできなくなる可能性があるんです。

 

 

 

家族が欲しがるからと、自分は欲しいと思わない車や家を
何十年もローンを組んで購入し、ローンの返済のために雇われ続ける。

 

 

周りの人の常識に無理して合わせると、悲惨な人生が待っているのです。

 

 

普通を生きない人生を選ぶことも大切

 

 

これまで、「当たり前や常識」を疑うことが大切だとお伝えしました。

 

 

そうは言っても、「人と違うこと」を素直に主張するのは、
とても勇気がいるのも事実です。

 

 

パソコン一台で稼ぐ、という状況自体が、理解されない可能性も十分にあります。

 

 

私自身、一日中家にいるため、
周りから「ニート」に見られている自覚はあります。

 

実際、心配した周りの人から就職先を紹介されたりもしますしね。

 

 

 

ですが、人それぞれ個性があるのと同じように。
「人と同じ」生き方を選択しなくても、
生きていくことは可能だということに気づくことができました。

 

 

 

周りと同じ人生を歩むのも、当たり前を当たり前だと思わず、
敷かれたレールから外れるのも、あなた次第です。

 

 

どちらがいい・悪いではありません。

 

 

「あなたがどう生きていきたいのか」が一番大切なことなんです。

 

 

 

そこまで考えた上で、これからのことを考えてみてもいいのではないでしょうか。

 

 

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