あたしンちから学ぶ、目標を立てた後の行動の仕方

 

 

今日は、先日YouTubeであたしンちを観て感じたことを、まとめてみました。

 

 

『みかん、夏休みの目標』というタイトル。

 

以下はアニメの内容です。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――

 

友人しみちゃんから、夏休みを有意義に過ごすため、
目標を立てた方が良いと言われる、主人公みかん。

 

 

 

「夏休みという自由な時間をどう過ごすかで、人間の価値が上がる」
「夏休みを有効活用し、内面を磨いていくことが大事」

 

 

 

というしみちゃんからの言葉もあり、みかん氏は夏休みの計画を立てます。

 

 

 

具体的な夏休みの目標は以下の通り。

 

 

@日本文学代表作20冊読破

 

A外国文学代表作10冊読破

 

B名作映画(ビデオ)20本見る

 

Cダイエット5kg減

 

D持ち歌レパートリー 新しいの10曲増やす

 

 

そして、この目標を30日で割って、一日あたりのノルマを出しました。

 

 

 

一日あたり0.6冊とか、体重0.1kgとか、少しずつなら楽勝そうな量に喜ぶみかん氏。

 

 

 

早速、目標を立てた当日から本を読もうとするのですが。

 

 

 

30分ほどで集中できなくなり、気合入れにコーヒーを飲もうとリビングに向かうと、
リビングにはお昼寝中の家族の姿。

 

 

 

テンションが下がり、一緒になって寝てしまうみかん氏。

 

 

 

気付けばあっという間に夕方。

 

 

 

あわててノルマをこなそうと部屋に戻ると、お母さんに呼ばれてまたテンションが下がる。

 

 

 

そんなこんなで一週間。体重は増えるわノルマの消化が出来てないわで、
一日あたりのノルマを増やして対応しようとします。

 

 

 

一日あたりのノルマを変更し、
張り切ってジョギングに行こうとすると再び邪魔が入ります。

 

 

 

そんなこんなで、どんどん目標を達成できず、一日あたりのノルマは増える一方。

 

 

 

最終的に、お母さんから言いくるめられ、家事の手伝いをさせられ、
目標なんてどうでもよくなるところで終わっていますが。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

これって、誰しも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

 

 

 

私は学生の頃、夏休みの計画を立てても、一度もその通りにこなせたことがないです。

 

 

 

計画を立てるのだけは好きなんですけどね(笑)

 

 

 

計画を立てている時って、なんだかワクワクしてくるんですよ。

 

 

 

あ、あれもやろう、これもできそうな気がする。みたいな感じで。

 

 

 

で、結局できなくて自己否定みたいなのはお決まりのパターンでしたね。

 

 

 

こうならないために大事なことは、

 

・なりたい自分をハッキリさせる

 

・目標は1つないしは2つほどにする

 

・全くやらない日を作らない

 

 

だと思います。

 

 

では、順番に解説していきます。

 

なりたい自分をハッキリさせる

 

みかん氏の場合、目標を立てた大きな理由は『価値のある人間になるため』です。

 

 

 

どちらかと言うと、個人的にどうこうなりたいというより、
しみちゃんの発言に影響されてああいった目標を立てたという感じですね。

 

 

 

それに、どことなくフワッとした感じで、具体性にも欠けます。

 

 

 

それなら、例えば「夏休み明けまでに、英語の長文を読める人になろう」
というハッキリした人物像を描いて、じゃあ具体的にどうしていこうか?
を考える方が、よりやりやすいです。

 

 

 

期限までにどうなっていたいから、具体的にこれをやっていこう。
の方が、現状把握にもつながりますし、行動にうつしやすいかと思います。

 

 

 

目標は1つないしは2つに絞る

 

結局、目標を立てたとしても、それをこなせる時間は限られています。

 

 

 

それに、いくつも目標があると、
『今日はどれからこなそうか?』という選択肢を毎日自分に問うことになるので、
地味に疲れます。

 

 

 

昨日はあれとあのノルマを達成してないからあれからやって、
終わったらこの目標をやって……なんて考えながらなんて、
想像しただけでやる気が失せます。

 

 

 

ちなみに私は、国家試験3週間前で、使う教材を数冊に減らすことで、
選択肢を徹底的になくしました。

 

 

 

選択肢がなくなることで、迷いがなくなるんですよね。
結果的に、時間も心のゆとりも増やして、無事合格できたのはいい思い出です。

 

 

 

全くやらない日を作らない

 

なりたい自分像をイメージして、目標を1〜2個に絞って、
さあやるぞと意気込んだはいいものの。

 

 

 

人間だれしも、やりたくない日がありますよね?

 

 

 

ちょっと今日は急な用事が入って時間が取れなかったとか。
何となく作業する気になれなかったとか。

 

 

 

分かります。私もそうでした。

 

 

 

今は日程の変更等あるかと思いますが、
私の頃は国家試験の前に卒業式があったり、
ゼミ生や先生とのお別れ会みたいなのがあったので、
ノルマをこなせない日がありました。

 

 

 

それに、国家試験の数か月前から母が帯状疱疹で倒れていたので、
家事はほぼ全て私が引き受けていました。

 

 

 

正直、何度「あぁダルいな……やめようかな……」と思ったかしれません。

 

 

 

そういう時は、ノルマ云々を一旦忘れて、ちょっとでもいいからやることが、
何よりも大切です。

 

 

ノルマを達成できない自分をディスるより、
ほんのちょっとでもいい、少しだけでもやれた自分を褒めてあげてください。

 

 

たとえノルマはこなせなかったとしても、何もやらないより何十倍もマシです。

 

 

やれない自分に目を向けるより、ちょっとでもやれた自分に目を向けたら。

 

 

みかん氏のように、「もう目標なんてどうでもいいや……」
なんて気持ちにはならないですよ。

 

 

思ったより長くなりましたが、
久々にあたしンちを観て感じたことをまとめてみました。

 

 

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